選ばれた土地に佇み、想いをめぐらせる。
そこにある環境を存分に享受しながら、
暮らす人たちが笑顔で日々をおくっている様子を。
そんな想像から図面が起こされ、
職人との細やかなやりとりが生まれる。
いくつもの対話を重ね、
方角、間取り、素材、工期などを
ひとつひとつ検証していく。
規格がない、その自由が唯一となる家を完成させます。
全ての社員は現場を経験する。
営業も設計も、一度は現場監督となり、
日々、そこで行われているリアルな作業や工程を学びます。
大工など職人とのやり取りを重ねながら、
家がどのように完成へと至るのかを、身をもって覚える。
ここが他社にはない、「創建ホームズ」の強み。
更地の段階から現場へ通い、家づくりの難しさも楽しさも知る。
そうして社員全員が家づくりのプロフェッショナルとなれるのです。
“おさまり”という言葉があります。
部材の接合・取り付け部分の仕上がりを指し、
図面通りに施工しても美しくはできません。
「創建ホームズ」は“おさまり”にこだわり、整った住空間を創出。
さらに、現場でのノウハウをフィードバックしながら
20年間アップデートを重ねている施工マニュアルで、確かな品質を維持。
“おさまり”をつくる感性と技、そして信頼できるマニュアル。
この両輪があってはじめて、上質な家は完成します。
基礎工事:安里 太進
創建との付き合いは、もう30年ほどになります。基礎工事を請け負っていますが、創建の仕事は他とはまったく違います。例えば、基礎に入れる鉄筋の数が多い。だから構造がしっかりしています。また勉強家の社員が多く、現場にやって来ては様々なアイデアを出してくる。そうして、私たちと話合いを重ねながら仕事を進めていく。職人たちにとっても刺激とやりがいのある現場になっています。
棟梁:鈴木 芳夫
創建の家づくりには妥協がない。通常は問題ないところでも、手直しが入ることがあります。社員みんなが監督を経験しているから厳しい。創建は使う材料も選び抜かれたもの。いい材料だと、造る方も気が入ります。今はお客さまの目が肥えているのでごまかしがきかない。素材や設計、おさまりの善し悪しはすぐに見抜かれます。そういった点を意識しながら、創建はお客さまが最上と思える家づくりをしています。
棟梁:畠山 正
大工を60年近くやっていて、その多くの期間で創建の家を建てています。他の工務店の仕事もしましたが、言い方は悪いですが、創建の仕事は手間がかかります。特に空間の気密性に対して高い完成度を求めてきます。そういったこだわりに応えることが、自分のやりがいにもなっています。創建も、自分も、信念をもって家をつくっている。少し大げさですが、そんなところが合っているのかなと思っています。
基礎工事:西本 和則
創建は現場監督が優秀。知識があるし、墨だしを手伝ってくれることもあります。全社員が現場を経験することが後々、いい結果になっていると思います。ウチは図面通りに仕事をしますが、創建の図面はこだわりが詰まっていて、役所が認可する構造計算以上のものになっています。また私たちの意見を作業マニュアルに反映してくれるなど、職人たちを大切にしてくれるので、こちらもヤル気がでます。
社員大工:小林 貴志
私は創建ホームズの社員大工です。入社前はマンションや注文住宅の施工に携わり、大工歴は今年で10年になります。創建は “このままでもいいか” と思うような小さなズレも見直し、細部まで妥協せずに手を入れます。そうした細やかな仕事の積み重ねが、建物全体の完成度を高めています。何十年と時が経っても変化少なく、安心して住み続けられる家をつくる。それが、私たち創建ホームズの家づくりです。