エネルギーロスを抑えて快適性を
維持する、高断熱・高気密。
創建ホームズの住まいは、基本的に住宅性能評価省エネ等級5をクリアするように設計され、高断熱で快適な室内環境を維持します。また、一次消費エネルギーの削減についても、1棟ごとに各設備の性能を確認し算定しています。
エネルギー消費量の増加と温室効果ガスの増大を受け、省エネ、地球温暖化対策の一層の充実が求められる中、令和4年に見直された省エネルギー基準です。建物全体の断熱性能を表す評価方法がQ値からUA値に改められ、より正確に建物の省エネ性能が評価されることになりました。建物を高断熱高気密化することで、暖冷房運転に用いられる電気やガスのエネルギー消費量のムダ(熱ロス)を減らすことができます。
省エネルギー基準の目的
「冷暖房コスト削減」
「居住者の快適性確保」
「地球温暖化対策(CO2削減)」
創建ホームズの住まいは、基本的に住宅性能評価省エネ等級5をクリアするように設計され、高断熱で快適な室内環境を維持します。また、一次消費エネルギーの削減についても、1棟ごとに各設備の性能を確認し算定しています。
※建物により断熱等性能等級は異なります。
高断熱住宅であっても気密がとれていないことで計画された断熱性能・換気性能が発揮できないことがあります。 創建ホームズの住まいは、サッシや壁、天井、床の接合部分のすき間を少なくし、気密性を高め、省エネルギー効果と快適性を高める仕様を採用。具体的には、外気に面する部分(外壁)に気密防湿フィルム・気密テープを施工し、高い気密性能を実現しています。
すき間を減らし熱損失を抑えることで、冷暖房にかかるエネルギーの消費を抑え、表面結露を防ぐなどの効果があり、快適な住環境の実現につながります。
結露とは空気中の水分が冷たいものに触れて水滴となることで、木造住宅の場合、壁の内部で結露が起こると柱が傷み強度が落ちるなど構造体に悪影響をおよぼすことがあります。また、結露現象を放置するとカビやダニが発生しやすくなり、健康被害が発生する可能性もあります。建物自体の断熱性を高め計画的な24時間換気を行うことで、結露は効果的に防ぐことができます。
土交通大臣認定防火窓
室内側に強度・耐久性に優れたアルミを採用し、雨・風・日差しによる劣化を防止。室内側には断熱性に優れた樹脂を採用し熱の出入りを抑制。アルミの良さを融合させ新しい構造の窓、それが「ハイブリッド窓」です。また、フレームをスリム化した構造により、ガラス面積を拡大。高い断熱性能を備えながら、開放感を実現しています。さらに、一般複層ガラスの約1.7倍の断熱効果を発揮する、高断熱複層複層ガラスを標準装備しています。
室外側に強度・耐久性に優れたアルミを採用し、劣化を防止。室内側には、アルミに比べ熱伝導率(熱の伝えやすさ)が約1/1000の樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。
ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの露出を少なくするため、フレームの極小化とガラス面積最大化を図り、断熱性能を向上させました。