創建ホームズ

テクノロジー

人と環境にやさしい素材と工法。
創建ホームズHPB工法。

木へのこだわり

人にやさしい

  • 木は、私たち人間にとって、落ち着く・和む・暖かみを感じるなど、癒しの効果をもたらしてくれる建築材料です。また、断熱効果や調湿効果に優れ、衝撃を和らげる、適度に吸音をするなどの特徴もあります。マウスを使った実験では、木でできた飼育箱で育てたマウスの方が、金属やコンクリートの飼育箱で育てたマウスよりも、よく成長して長生きをするという結果も出ています。
    ※出典:伊藤 他 静岡大学農学部 報告(1987)

  • 人にやさしい

様々な素材の熱抵抗値(断熱性能)比較
様々な素材の中で、木材の熱抵抗値はかなり高いものです。
木材が断熱性に優れているのは、木材が無数の細胞から成り、ひとつひとつの細胞が空気で満たされているからです(空気は熱をとても伝えにくい性質を持っています)。

環境にやさしい

  • 森林資源は、他の鉱物資源や化石資源とは異なり、「採ったら植えることができる」という再生可能な資源です。この「再生の原則」を守ることで、CO2を減らしながら、半永久的に資源を作り続けることができるのです。
    木材は、鋼材、コンクリートなどの建築材料に比べて、製造に要する消費エネルギーが極めて少量です。また、木は光合成でCO2を吸収し、炭素として木の中に固定し、燃やさない限りその炭素は大気中に放出されることはなく、住宅や家具などに姿を変えても、炭素をストックし続けます。そのため、木材は、最も地球環境にやさしい建材と言えます。

  • 環境にやさしい

創建ホームズHPB工法とは

  • 日本の環境に適した
    在来軸組工法が基本

    在来軸組工法は、高温・多湿という日本の気候・風土に最も適し、長く引き継がれ発展してきた工法です。その理由は、主に木の調湿作用、断熱作用によるもの。乾燥時には湿気を放出し、湿度が高いときには湿気を吸収することによって、室内を常に適湿に近い環境に近づけてくれます。また、熱抵抗値の高い木材は、断熱効果が高いため、外の暑さや寒さを室内に伝わりにくくしてくれます。
    また、柱、梁で支える構造であるため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれるのも在来軸組工法のメリットです。他の工法よりも設計の自由度が高く、またリフォームの必要が生じたときも工事をしやすい工法です。

  • 創建ホームズHPB工法とは
  • 在来軸組工法と
    2×4工法のメリットを融合、
    さらに制震ダンパーをプラス

    「プランの自由度の高さ」や「増改築への対応のしやすさ」という在来軸組工法のメリットに、「外力に対して面で建物を支える」という2╳4工法のメリットを融合させたのが、創建ホームズHPB工法です。窓が大きく天井が高い開放的な空間を実現できるだけでなく、制震ダンパーを採用することにより地震のエネルギーを吸収し建物を守ります。

  • 在来軸組工法と2×4工法のメリットを融合、さらに制震ダンパーをプラス